WEDO ロボット教室

Z会プログラミング講座「基礎編」のレゴWEDOってどんなロボット?

Z会プログラミング講座「基礎編」のレゴWEDOってどんなロボット?

 

Z会プログラミング講座のレゴロボットの特徴は?

どのようなプログラミングソフトを使用するの?

 

スクラッチと接続できるってホント?

 

このような疑問を持つあなたにピッタリの記事です。

 

 

本記事では、Z会プログラミング講座「with LEGO education 基礎編」で使用する、レゴWEDOとそのソフトについて、実物を使いながらわかりやすく解説しました。

 

 

 

本記事の信憑性

レゴWEDO2.0とレゴブーストでよく遊んでます。

レゴブーストにハマりすぎて組立説明書14冊をkindle出版しました。

体験に基づいた評価・レビューを記載しますね。

 

 

実際のソフト画面などの具体例を交えながら、2児の父 兼 エンジニア(装置制御・機械設計)の観点からレビューしますね。

6000文字近くあるので、必要なところのみ読んでいただければ幸いです。

 

 

 

 

Z会のプログラミング講座with LEGO Educationの基礎編と標準編があります。

本記事では小1〜小4が推奨の基礎編で扱う、レゴWEDOについてまとめましたよ。

 

 

 

追記

28台分のロボットの組立説明書をkindle unlimited無料公開しています。

全部レゴブーストだけで作れます。

 

20台はレゴWeDo2.0のカリキュラム対応ロボットですよ。

 

 

 

レゴ教育をおうちでオトクに始めたい方は、ぜひどうぞ!

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1. Z会プログラミング講座「with LEGO education 基礎編」のロボット【レゴWEDO】

1. Z会プログラミング講座「with LEGO education 基礎編」のロボット【レゴWEDO】

 

レゴWEDOはレゴブロックを組み立て、動かすことで、プログラミング的思考が身に付けられる、ロボット教材です。

 

 

まずは動画でイメージを。Twitterから引用させていただきました。

 

 

レゴブロックで自由自在に組立できるので、トライ&エラーをたくさん経験できます。

 

試行錯誤を繰り返すことで、

身に付く力

  • 論理的思考力
  • 問題解決力
  • 空間把握力

といった、将来役立つ力が身につきます。

 

そのレゴWEDOを使用した、プログラミング講座「基礎編」のカリキュラムはコチラ。

1. Z会プログラミング講座「with LEGO education 基礎編」のカリキュラム

毎月2つのテーマからなるカリキュラムに1年間取り組みます。

乗り物・動物・ゲームなど、どれも子供が夢中になれるバラエティー豊かなテーマですね。

 

 

 

算数や理科への理解を深められるよう、Z会の学習ノウハウがつまったオリジナルテキスト付きです。

1. Z会プログラミング講座「with LEGO education 基礎編」のテキスト

 

 

 

テキストやカリキュラムの詳細は、資料請求(無料)に詳しく記載されていますよ。

1分程度で請求できるので、この機会に資料を取り寄せてみてください

資料請求はコチラ!

 

 

 

送られてくる資料はレゴのプログラミング講座だけでなく、

Scratch、ソニーKOOVのプログラミング講座の案内も入っています。

我が家は、レゴの申し込みページとScratchのページの両方から申し込んでしまい、3講座の案内が2回届いてしまいました。笑

 

 

つまり、全部届くので、資料請求は1回でOKです(^o^)/

 

どのプログラミング講座とも、一長一短なので、資料をじっくり比較して、あなたのご家庭にぴったりの講座を選びましょう。

リンク:Z会プログラミング講座公式ページ

 

 

また、キャンペーンコードの案内iPadの割引購入の案内も資料の中に含まれてます。

1. Z会プログラミング講座「with LEGO education 基礎編」のキャンペーン 1. Z会プログラミング講座「with LEGO education 基礎編」のクーポンコード

 

 

まずは無料の資料請求から!

焦って入会して損をしないように気をつけてくださいね。

 

 

 

 

 

2. レゴWEDO2.0基本セットの中身は?【ブロック・モーター・センサーの詳細情報】

2. レゴWEDO2.0基本セットの中身は?【ブロック・モーター・センサーの詳細情報】

カリキュラムの内容やQ&Aはホームページや資料請求で知れます。

ですが、レゴWEDO自体の特徴やソフトの使用感などは詳しく書かれていなかったので、本記事で補足しました

さっそくWEDO2.0のセットの中身を詳しくみてみましょう!

 

 

 

レゴWEDO2.0基本セットの内容

レゴWEDO2.0セット内容

  • スマートハブ(LED・マイク内蔵)
  • モーションセンサー 1個
  • チルトセンサー 1個
  • モーター 1個
  • ブロック 280ピース
  • 収納ケース
  • 片付け用シール

参考価格:2021/7/9 現在:Amazonで28300円(日々変動するので要チェック)

 

 

入っているものの割には、結構いい値段しますね。

さすがレゴ公式の人気教材なだけあります。

 

 

 

 

レゴWEDO2.0のセンサーとモーターについて詳細レビュー

レゴWEDO2.0のセンサーとモーターについて詳細レビュー

レゴWEDOで扱える入力ユニット・出力ユニットは以下の通りです。

 

 

入力【3種類】

◯チルトセンサー(かたむき)

◯モーションセンサー(きょり)

□スマートハブのマイク(おと)

 

出力【2種類】

◯モーター

□スマートハブのLEDランプ

 

 

レゴWEDOは良くも悪くも、最低限のユニットのみで構成されておりとてもシンプル。

 

あえてできることを少なく、シンプルにすることで

年長さんくらいからでも使っている講座が多いです。

 

 

 

 

 

レゴWEDOの欠点1 センサーとモーターの同時接続数が少ない

スマートハブの差し込み口が2つなので、上の丸印◯のついた「差し込み式のユニット」は合計2つしか同時接続できません

 

レゴWEDOの欠点1 センサーとモーターの同時接続数が少ない

組み合わせ例

  • 2出力:モーター + スマートハブのLED
  • 2入力:チルトセンサー + スマートハブのマイク

 

 

 

 

レゴWEDOの欠点2 モーターが1つなのでカーブが難しい。

レゴWEDO基本セットだけだと、モーターが1つしか使えないので、自由自在にロボットの方向転換ができません。

 

プログラミング教材で走行ロボットを見たことがありませんか?

これは両輪にモーターを1つずつ、合計2つ使って方向転換を行うことが多いです。

 

 

写真はレゴブーストを使用したお絵かきロボットの例です。

レゴWEDOの欠点2 モーターが1つなのでカーブが難しい。

レゴWEDOの欠点2 モーターが1つなのでカーブが難しい。

この様な方向転換をしようと思っても、レゴWEDOはモーターが1つなので、残念ながら難しいのです。

 

ということで、ゲームやプログラミングに慣れている今時の小学生には、

レゴWEDOは物足りない可能性がありますね

 

 

 

 

3. レゴWEDOで扱うプログラミングソフトは?【PC・タブレットに無料インストール】

3. レゴWEDOで扱うプログラミングソフトは?【PC・タブレットに無料インストール】

 

レゴWEDOは作り方の説明からプログラミングまで、ほぼ全てを専用のアプリ上で行います。

それぞれの良い点残念な点についてまとめましたよ!

 

 

いいところ

  • 24種類のプロジェクト(カリキュラム)が用意されている。
  • 指導者向けの資料が用意されている。
  • 32種類の組み立てモデルライブラリが用意されている。

 

良いところだけみると、テキストいらないかも!って思うくらい充実してます

 

ざんねんなところ

  • 使えるプログラミングブロックが少ない(合計24種類)
  • 条件分岐がわかりにくい。(スクラッチと接続すれば解決)
  • 文字が多く、大人のサポートが必要
  • 子供だけで取り組むには難しい
  • 画面構成が無機質で飽きそう

 

学校やロボット教室向けの教材ということで、先生や講師のサポートありきのカリキュラムとなっています。

プログラミングが初めての方だと、うまくアドバイスや質問へ答えたりできるか不安ですよね・・・

 

Z会オリジナル教材には、子供用テキストだけでなく、保護者用テキストもついてくるので、プログラミング初心者の保護者の方も安心です。

 

 

 

WEDOアプリのカリキュラムにチャレンジ

アプリやプログラミングソフトがどの様な構成なのか、

もっと詳しく知ってもらうため、

スクショ付きでWEDOアプリ内のカリキュラムにチャレンジしてみましたよ。

 

 

WEDOのカリキュラムは

調べる → 組み立てる → プログラムする → 動きや形をアレンジする → 発表する

の流れで進められています。

 

今回は、入門編Bの「マイロのモーションセンサー」に取り組んでみました。

*以下スクリーンショットはLEGO Education WEDO2.0アプリより引用しております。

入門編Bの「マイロのモーションセンサー」に取り組んでみました

 

 

 

今回のカリキュラムでは、物体検出が課題です。

入門編Bの「マイロのモーションセンサー」に取り組んでみました

ちょっと無機質ですよね笑

ごちゃごちゃしてるよりは良いですが、子供ウケは微妙かも。

 

 

 

次にミッションの説明。

入門編Bの「マイロのモーションセンサー」に取り組んでみました

今からどんなロボットを作るか・どんな課題に取り組むか、動画で説明されます。

 

 

 

ロボットの組み立て。組み立て画面はこんな感じです。

入門編Bの「マイロのモーションセンサー」に取り組んでみました

文字なしで図で説明してあるので、まだ字が読めない子でも問題なく取り組めます。

シンプルでLEGOらしいですよね。

 

 

 

ロボットを組み立てた後はプログラミング。
モーションセンサーが反応したら、マイロが止まるプログラムを作ることが課題のようですね。

ドラッグ&ドロップでアイコンを並べてプログラミングを行います。

 

 

最後に発表。課題ができたら、動画を撮って記録。動画に残すのはいいですね。

動画を使って、自分で作ったロボットを家族に紹介します。

だれかに教える(アウトプット)ことで、わからないことがハッキリするので、学習のまとめや、復習に最適ですね。

入門編Bの「マイロのモーションセンサー」に取り組んでみました

 

以上。WEDOのカリキュラムはこの様な流れになります。

Z会は、これに補足説明と発展課題が、子供用と親用の紙テキストの形で追加されます。

 

 

 

結果

Z会のテキスト無くてもできるかも!笑

ただし、プログラミングのヒントやアドバイスは難しそう・・・

 

 

 

ちょっとでも不安がある方子供用と保護者用テキスト付きの、Z会プログラミング講座を検討してみてはいかがですか?

 

 

 

プログラミングのことはよくわからないって方にも

技術的なことを自分で調べて進めるタイプの方にとっても、

プログラミング教育・STEAM教育の実情がわかる資料は必見ですよ。

 

どんな感じでプログラミング・ロボット教育に取り組めばいいか、有益な情報が手に入ります。

 

 

資料請求は無料ですし、資料をもらっておいてソンはないと思います

一度の資料請求で、レゴ・KOOV・スクラッチの3講座の資料が届きますよ。

Z会プログラミング講座のカリキュラムと受講料は?

 

どのプログラミング講座とも、一長一短なので、資料をじっくり比較して、あなたのご家庭にぴったりの講座や教育方法を選びましょう。

 

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無料かつ1分で完了しますので、資料請求だけでもしておきましょう。

リンク:Z会プログラミング講座公式ページ

 

 

 

 

4.意外なメリット!レゴWEDOはスクラッチと接続できるよ。【ScratchLink】

4.意外なメリット!レゴWEDOはスクラッチと接続できるよ。【ScratchLink】

レゴWEDOはスクラッチと接続できるのです。

これはあまり知られていませんが、WEDOの超絶メリットと思っています。

 

 

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スクラッチで作ったプログラムでレゴWEDOを動かせるだけでなく、

レゴWEDOのセンサーを使って、スクラッチ内のキャラクターを動かすことができるのです。

ロボット教室でよく使われる教材で、スクラッチと直接接続できるのは、レゴWEDOとレゴマインドストームだけですよ。

 

 

接続方法は別記事にまとめました。

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スクラッチと連携すれば、ロボット制作だけでなくゲーム制作にも取り組めるのが、レゴWEDOのいいところです!

ロボットとしては割と物足りない感がありますが、プログラミング面はスクラッチと連携できるので飽きずに使えそうですね。

 

 

 

 

5. Z会経由でのWEDO2.0購入は高いのか?【amazonと比較】

結論から言うと、amazonや楽天と比較しても、Z会のWEDO販売価格は高くないです。安い方です

*Amazonは日によって値段が変動しますので「安い!」とは言い切れないのです。

 

2021年7月9日時点での価格は、

Z会:税込27,951円

Amazon:税込28,300円

でした。

 

リンクを貼っておきましたので、実際の価格をチェックしてみてくださいね。

 

2021年2月21日に発表された追加情報を。

レゴエデュケーションの正規代理店(株)アフレルより、

WEDOの価格改定のお知らせが発表されました。

 

アフレル価格改定

引用:https://afrel.co.jp/news/32797

4月から高くなるようです。

レゴエデュケーションの方針で値上げが決まったため、Z会も高くなる可能性があります。

検討中の方は最新価格表の入手をお早めに。



 

 

 

誰でも1分で資料請求できる方法【Z会プログラミング3講座】

レゴ・KOOV・スクラッチの3講座全ての資料を取り寄せる方法です。

 

まず、下記のボタンからZ会プログラミング講座の公式サイトに移動しましょう。

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そうすると資料請求のボタンがあります。

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次のページにも「資料請求はこちら」というボタンがあるのでタップしましょう。

誰でも1分で資料請求できる方法【Z会プログラミング3講座】

間違って左側の入会申し込みをしない様にしてくださいね!笑

 

 

 

名前や住所を入れるページに移動しますので、さくっと入れて終了です。

誰でも1分で資料請求できる方法【Z会プログラミング3講座】

 

 

写真のように、3講座分の資料が届きますよ。

誰でも1分で資料請求できる方法【Z会プログラミング3講座】

以上、Z会プログラミング講座の無料資料請求の方法でした。簡単ですね。

今1分がんばっておけば、再検索などの余計な手間をかけずに資料請求が完了します。

他のロボット教室や自宅学習を検討している方にとっても、有益な判断材料になるので、やっておきましょう。

 

Z会資料請求ページはコチラ

 

 

あなたのご家庭にぴったりの講座が見つかるといいですね。

それでは!

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みおろぼ

装置系のエンジニアをやってる2児の父です。 レゴの組立説明書や、プログラミング作品を無料で発信しています。 キンドルで電子書籍14冊を出版中。 当サイトが、お子さまに、ものづくりの楽しさを知ってもらう「きっかけ」になればうれしいです!

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