他に作れるロボットはないかな・・・
レゴブーストの組立説明書って、ネットでなかなか見つからないですよね・・・
本記事では、レゴブーストだけで作れる
玉転がしロボットの組立説明書をアップしました。
レゴブーストを改造して新しいロボットを作ってみませんか?
レゴブースト組み換えでGBC!
モーターのエンコーダーを使って
スピードを調整できます☺️ pic.twitter.com/V7zGZbn530— みおろぼ🤖レゴブーストでプログラミング始めようぜ! (@MocchanRobot) April 10, 2021
距離センサーを使って、ボールカウント+演奏もできます。
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それではサクッと組み立て方とプログラムについて説明しますね!
レゴブーストのオリジナル組立説明書【無料PDF配信】
組立説明書をstudioというソフトで制作しました。
全部で84ページあります!
PDFは以下のリンクからどうぞ。
ボールがよくこぼれるので、
改造して使ってもらえるとうれしいです。笑
レゴブーストプログラミングの説明【BOOSTアプリとスクラッチ】
レゴブーストアプリでのプログラミングと
スクラッチでのプログラミングの両方を説明しますね。
レゴブーストアプリのサンプルプログラム
簡単なプログラムですが、
以下の要素を盛り込んでいます。
- 初期化
- モーターの角度センサーからの入力
- メインモーター出力
- サブモーター出力
- 変数
- ループ制御
プログラミングブロックの説明はコチラの記事をどうぞ。
こちらもCHECK
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【無料説明書】レゴブーストのプログラミングブロックと作り方の説明書【日本語PDF】
続きを見る
こちらも組立同様に、
手の加えどころが満載です。笑
アイデアいっぱいのプログラムを
追加してもらえると嬉しいです。
スクラッチ サンプルプログラム
おなじみのスクラッチでも制御できますよ。
上の画像は距離センサーがボールを検出したときに、
きらきらぼしの音が鳴るプログラムです。
- 初期化
- モーター出力
- ループ
- 変数
- リスト
- 関数
スクラッチ良いですよね。
敷居が低いだけでなく、
メッセージ機能やクローン機能が便利で
うまく使いこなせば手の込んだゲームも作れます。
主体的に学べる(遊べる)最高のプログラミング教材だと思います。
こちらも最低限のプログラムなので、
リミックスして使ってもらえると嬉しいです!
スクラッチとの接続方法は別記事で解説していますのでどうぞ。
こちらもCHECK
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スクラッチ(scratch3.0)とレゴブーストのBluetooth接続方法
続きを見る
レゴの玉転がしロボットについて【GBC】
レゴ界隈では玉転がし装置のことをGBC(Lego GBC Ball Comparison)と呼んでいます。
YouTubeで検索すると面白い機構がたくさん出てきます。
すごい。
こちらも私が勝手に尊敬させてもらってる、Akiyukiさんの作品です。
かわいい。(機構はすごすぎて可愛げないですが笑)
こちらはコンペ動画。
1時間超えですが、ずっと見てられますね。
こんな機構をレゴブーストでも作ってみたい!と思ったあなたには、
アマゾンでも1番売れている定番の書籍
レゴブーストアイデアブックがオススメです。
レゴブーストだけで作れる、シンプルで面白い機構が95種類も掲載されてます。
この本のおかげで、レゴブーストが100倍楽しくなりました。
こちらもCHECK
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【書評】レゴブースト改造のおとも【The LEGOBOOST ideabook】
続きを見る
GBCで使うボールについて
レゴ14mmボールがベストですが
・手に入りにくい
・高い
・到着まで時間がかかる
といった、とっつきにくいところがありますよね。
ということで、我が家では、
Amazonの14mmのビーズを代用しています。
たしか、100個入って800円くらいで買ったと思います。
*重さを使うモジュールには使えませんので注意。
レゴサッカーボールと代用ビーズの両方で
動作確認できているので、
家で使う分には問題ないかと思います。
レゴサッカーボールはメルカリで4個500円で手に入れました。
本格的にGBCにハマったら、モジュール規格に合わせて、本物を調達したいところです。
レゴは神STEAM教材。特にレゴブーストはコスパ最強
国内のロボット教室や
世界中の小学校のSTEAM教育では
レゴWEDOがよく使われています。
モーションセンサーを使って、シュートが決まったら応援団が大喜びするプログラムにしました✨
モーションセンサーはゴールの後ろにつけています
動くもの⚽️に反応してプログラムが動きます#kicks #LEGO #プログラミング教室 #サッカー pic.twitter.com/0F6wL8T3JM— Kicks®中央出版 (@kicks_chuoh) March 5, 2021
Thanks to the Fox Meadow PTA for supporting a grant bringing #makerspace into the classroom with @LEGO_Education Wedo in 1st gr and @littleBits in 2nd. These kits will engage students with real STEAM challenges! pic.twitter.com/WnCx7hWDEm
— Peter McKenna (@mr_petemac) March 3, 2020
今回使用したレゴブーストは定番のレゴWEDOにも劣らない、
優秀なレゴセットです。
- ブロック831ピース
- 数や使えるモーター3つ
- センサーの種類が多い
- スマホ対応
価格もWEDOより1万円以上安いので、
自宅で使うなら、レゴブーストがオススメ。
価格は日々変動するので、要注意です。
自宅で使うときに助かるのが、スマホ対応なところ。
PCやタブレットを出さずに、ポケットのスマホで気軽に遊べます。
がっつり遊びたい時は PC+スクラッチ
気軽に遊びたい時は スマホ+ブーストアプリ
子供にスマホ渡したくない時は PC+スクラッチ
みたいな使い方ができます。
コスパ最強レゴブーストの詳細は
こちらの比較レビュー記事をどうぞ。
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【実体験レビュー】レゴブーストとWEDO2.0の性能を比較評価
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休みの日はおうちで楽しくSTEAM教育に取り組んでみませんか?